誕生日プレゼントや成人式のお祝いにその人の生まれた年のビンテージワインをプレゼントするってロマンティックでもあり素敵ですよね。
でもそんな都合の良い年のワインを探すのは大変です。でも1952年以降に生産された年のワインを取り揃えていて且つ、ボトルにメッセージを刻んでくれるサービスがあるのってご存知ですか?
ビンテージワインのボトルに彫刻をしてくれるサービス
大阪にあるアトリエココロでは、1952年以降に作られたビンテージワインを取り揃えていて、且つそのボトルに彫刻をしてくれるサービスを提供しているお店です。
ワインだけではなくグラスにも彫刻をしてくれます。
ワインとグラスのセットもありますよ。
1952年のビンテージワインとグラスのセット。ワインのボトルにHappy Birthdayと名前、日付が彫られているのがわかりますよね。
グラスにも名前が刻まれています。
もちろんグラス無しのワインだけでもOKです。
ワインは割りと揃っていますが、ビンテージによっては赤のみ・白のみとなっている場合もあります。1950年代だと赤ワインがほとんどになっていました。
グラスやワインだけでは無い、いろいろなものに彫刻OK
またグラスやワインだけではなく、ウイスキーや日本酒も販売しており、当然彫刻もしてくれます!ワインよりお日本酒やウイスキーの方が良いという方には日本酒やウイスキー、焼酎を選ぶことも可能です。
また女性を中心に人気のスワロフスキーのキラキラしたデコレーションも追加で出来ます(商品により出来ない場合もあり)。
成人式のお祝いや結婚祝いにも最適
私が結婚した時にワイングラスをお祝いにいただいたのですが、妻と私の名前がそれぞれ刻まれているものでした。グラスに名前が入ったものと言えば今はそう珍しいプレゼントでもありませんが、これが結婚した年のワインとセットだったらどうでしょうか?10年後に飲もうね、と夫婦で言い合えるのも楽しそうです。
またお子さんの20歳の誕生日や成人式の時にお子さんが生まれた年のビンテージワインを彫刻入りで贈るって結構格好いい親御さんを演出出来ますよね。
「お前の生まれた年に買っておいたんだ」なんてハッタリを言ってみるのも面白そうです。
社長が面白いアトリエココロ
実は先日このサービスを行っているアトリエココロ株式会社の代表である畠山さんと飲む機会がありました。
最初は自分でボトルに彫っていたそうです。そして近くの酒屋さんに営業をかけてまずは酒屋さんから依頼をもらっていたとか。そこから徐々に仕事が増えていき、ついに自分で会社を起こしたとか。凄いですね。
まだ若い方でしたが、派手な起業が多い中、地道にコツコツと自分の出来ることから初めて会社を起こすというやり方は純粋に凄いと思います。
最初は自分1人で始めたのに今ではスタッフ15名をかかえる会社にまでしていますからね。見習いたいものです。
アトリエココロさんの彫刻してくれるワインやグラスが気になる方はアトリエココロさんのサイトを見てくださいね。